悶々

富士フィルムのデジカメ、FinePix40iをもうかれこれ5年くらい愛用している。このカメラ、mp3再生機能がついているのをすっかり忘れていた。これまで使ったことはほとんどなかった。専用のワケわかんないソフトで一曲一曲転送しなきゃなんないし、当時は32Mのスマートメディアしか無かったから30分くらいが限界だったし、消費電力も大きいのか、連続再生時間も短くてお話にならないのだ。なんつっても重すぎる。はっきり言って、携帯電話とデジタルビデオカメラの発達によって、存在価値が無くなってしまったデジカメの生き残り策を必死で模索していた中で生まれたトンデモ商品かと思っていた。今や、あのころとは比べ物にならないくらいmp3プレーヤーが進歩してるし、こんな機能は全然使い道がないと思っていた。ところが昨日、夜中にみんなで音楽かけながらフットバッグやってて、動画撮影をしてたときに思い出したのだ。「あれ?このカメラ、mp3鳴るんだった!」と。オレのためにあるようなデジカメじゃん!実はもの凄い便利かも。しかも昨日、128Mスマートメディア買ったのだ。うわー。なんか得した気分。

しかし、デジカメにmp3ファイルを書き込むのがやっぱりもの凄い不便なのだ。OSXに対応してねーし。OS9で再起動しないとソフトが動かないし。到底使う気になれる代物ではない。


こういうとき、ちゃっちゃーーーとなんかうまい手が思いつくようになりたいのだ。きっと大した事じゃないんだよ。

何から勉強すればいいんだよ。こういうのって。