シグルイの覚悟のススメ

水曜日の晩からサイと子供が実家へ帰ってしまったため、土曜日の夕方に迎えに行くまでの3日間、何年かぶりの一人暮らしだったのだが、木曜日から金曜日にかけて出張だったため、実質、金曜の夜と土曜の半日くらいしか空いてる時間はなかった。金曜の夜は蹴って飲んだ。もちろん楽しかったが、それはいつもやっていることであり、何ら特別なことではない、のが引っかかっていた。土曜日、少々酒が残っていたが頑張って9時には布団を出て、考えた。何ができるのか?このチャンスに何をすれば良いのか。考えて考えて疲れたので、とりあえず昨夜のタモリ倶楽部の録画を観て・・・たらあっという間に11時になってしまった。とにかく家を飛びだして駅に向かうと、マンガ喫茶の看板が。漫画をむさぼり読むのもいいかと思い、すかさず飛び込む。何のマンガを読むのか悩む時間ももったいないので、あまり考えずに、ワンピースか、デスノートあたりを読むつもりだった。。。のだが、運悪く「シグルイ」が目にとびこんでしまって、何巻まで読んでいたかわすれてたので、とりあえず全巻手に取って部屋に入ってしまった。のが運のツキだった。最後の2冊くらい読めばよかったはずなのに、結局全巻はじめから読んでしまった。アレ、一回開いたらもう、ダメだよな。閉じることができない。サクサクッっと少年漫画を10冊くらい読むはずだったのに、脂汗たらしながらシグルイを8冊も。なんとか残った時間でワンピース3〜4冊読んで、やっと12巻くらいまでいったけど、全然頭に入ってない。シグルイが濃すぎて濃すぎて。

シグルイ揃えようかな。シグルイまた読みたいなあ。ああ。シグルイ・・・