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一つ分かった事がある。「エアターンとか必要ねえ」とか思ってたけど、そうじゃない。片手でやる分には難易度が高い技でも、一旦マスターしてしまえばディレイドのときに苦労しなくて済む。
ヘリコプター系のリズムは、ハングフリップorハングフロップで再現可能なことは前にも書いたが、だからといって、ヘリコプターが要らないかというと、そうではない（以前はそうかと思っていた）。
ディレイドするときは、ヘイコプターの方がはるかにリズムをとりやすい。ハング系の技は、「掴む」「離す」の二つの動作が必要なのである。動作の一つ一つは簡単だから、すぐマスターできるんだけど、右手と左手で別々の動きをしなくてはならないディレイドの状況下では意識が集中できないから、もの凄く混乱する。玉を掴むタイミングに気を取られて、もう一方の玉が掴めなかったり、掴んだ玉が掴みっぱなしになっちゃったりする。
ヘリコプターは玉がぶつかるタイミングをすかして、手首を返すだけだから、少々練習は必要だけど、ワンアクションでリズムを作る事が出来る。「ハイッ！右スカす！」「次！左スカす！」「ホイッ！次右！！！」っと言う具合に気合いを入れるとなんとかディレイドできてしまう。ハングフリップだとこうは行かない。「このタイミングで握って、次、右手で音がしたらこっちを離して・・・・・ぉぉらぉぉぉぉxあああああ」となる。
つまり、そろそろエアターンをいれたディレイドもやってみたくなってきた。ってこと。
