エアターンとか実は要らないのだ。アサラトで必要なのはせいぜいヘリコプターまでで、あんまり技術をみがくものじゃ無いような気がする。ディレイドを駆使できるようになれば、右手と左手をどう組み合わせるか、だけで無限にリズムパターンがつくれちゃう。

この前、アサラトを買いに行ったときにアフリカ人のおっさんが教えてくれた「基本リズム」てのがあって、コレが目からウロコだったのだ。

http://www1.linkclub.or.jp/~tomo01/junk/shikudai.mov

ハングフロップでいったん止めて、そのまま手首を返して玉を滑らすように下に落とす。
動きは地味だけど、このタイミング。よくよく聞いてみるとエアターンと一緒なんだぜ。

さらに今日になって気付いちゃったんだけど、コレをつかうと、「ハングフロップ→フロップ」っつ−ことが出来ちゃうわけ。つまり例えばディレイドで、右手がフロップで左手がフリップ状態でとまっちゃったときも、そこからいきなり両手でフロップで揃える事が出来ちゃう。こんな単純なこと、教わるまで気付かなかった事が恥ずかしい。